モンズーンが死亡

ドイツを代表する種牡馬モンズーンが9/11に繋養先のシュレンダーハン牧場で死亡した。22歳。
神経性疾患のため、安楽死の処置が取られたもの。近年は感染症の影響で視力を失っていた。

モンズーンは2～5歳時に独英仏で23戦12勝。G1アラルポカル（芝2400m）や連覇したG1
ヨーロッパ賞（芝2400m）などG1・3勝を含む重賞8勝を挙げた。1996年にシュレンダーハン牧場
で種牡馬入り。初年度から独ダービー馬ザムムを送って人気種牡馬となり、独リーディングサイアー
（2000、02、04、06年）のタイトルを4度獲得した。米G1BCターフを勝ったシロッコ、米最優秀芝牝馬
に選ばれたスタチェリータ、英仏でG1を3連勝したマンデュロなど、産駒がドイツ国外でも大活躍。
世界トップレベルの種牡馬であることを示した。

【主な産駒：海外】スタチェリータ（米最優秀芝牝馬、G1ディアヌ賞などG1・6勝）、
マンデュロ（G1プリンスオブウェールズSなどG1・3勝）、シロッコ（G1BCターフなどG1・4勝）、
スキャパレッリ（G1・独ダービーなどG1・5勝）、ザムム（G1独ダービー、G1バーデン大賞）、
ジェントルウェーヴ（G1伊ダービー）【国内】ピュアブリーゼ（G1優駿牝馬2着）

9月18日発行「週刊競馬ブック」　『海外競馬ニュース』より

・モンズーン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%B3

パプティマス様ネタ禁止

母の頭文字を引き継がないといけないというドイツの命名はなかなか洒落てると思う

>>5
俺も好き
ドイツは我が道を行く血統だしな
ブランドフォード系とかあるのドイツくらいだろ

フォワ賞にも産駒出てたな

ｴﾙｺﾝﾄﾞﾙﾊﾟｻｰの、ライバルだった馬だっけ？

モンジューとは違う馬な

モンズーンの産駒がシロッコとか、こういうちょっと凝った名前が
競馬の魅力でもあるんだろうけど、日本じゃあんまりないよね。

>>11
クロフネ→スリープレスナイトみたいな？

>>11
ミスプロやノーザンダンサーは秀逸だな
ノーザンダンサーも大元はゲイシャから始まってるんだろう？
そう考えると凄いよね
>>13
クロフネ→ペリーってのもいたなそういえば

>>11
連想ってことなら社台系の一口じゃよく見かけるよ
アイリッシュダンス→ハーツクライ(アイリッシュダンスを中心とした舞台作品の一曲)
デュランダル(「ローランの歌」に出てくる聖剣の名)→フラガラッハ(ケルト神話に登場する剣の名)
スターバレリーナ→グランパドドゥ(バレエの男女二人の踊り)→クラシックチュチュ(クラシックバレエの衣装)
レッドキャット→ボンバルリーナ(ミュージカル「キャッツ」に登場する赤い女王猫」)
等々

シロッコってディープの時にいたよな

22歳ってことは93年のダービーだからタイシン、チケット、ハヤヒデと同世代かな？
そう考えるとかなり昔の馬って気がするがとりあえずお疲れ

ウイポでお世話になったな
ブランドフォード系とかもうこの系譜だけだよな

気分を変えてみたくなるのは

シロッコの産駒とかあまり聞かないな
欧州で走ってるのか？

落ちろ、カトンボ！

一時期テルヤが注目してた種牡馬だな

>>23
ディープの成功でドイツ血統に目を付けて、モンズーンか後継の有力種牡馬が欲しかったんだけど、
どうしても売ってもらえなかったから、ドイツ血統の牝馬を世界中から買い漁ってんだよね。

血が偏りすぎると(今で言うとサンデーサイレンス)、いい事無いからな
そういう意味では、チチカステナンゴは頑張って貰いたかった。チチカスは母系はノーザンだが

名前を聞き始めの頃はモンジューとよく間違えていた