【レース】オメガパフューム日本競馬界初の同一G1三連覇達成!!　東京大賞典～大井

オメガパフューム史上初３連覇達成／東京大賞典

＜東京大賞典＞◇29日＝大井◇G1◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走16頭

1番人気オメガパフューム（牡5、栗東・安田翔）が中団外めから力強く伸びて、史上初の3連覇を達成した。勝ちタイムは2分6秒9。

M・デムーロ騎手は「（同じレースを）3回勝つのは難しい。早めに先頭に立つと物見をするので、そうしたくはなかった。いつもより手応えは良かったし、残り200メートルで差せると思った」と振り返った。

2番手で運んだカジノフォンテン（牡4、船橋・山下之）がしぶとく粘って2着。外を伸びたウェスタールンド（セン8、栗東・佐々木晶）が3着に食い込んだ。

馬連（7）（14）は2200円、馬単（7）（14）は2340円、3連複（7）（9）（14）は4010円、3連単（7）（14）（9）は1万2530円。

（注＝成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください）
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ea491782ff997456cf8b743337a716fe7bf738e

これだけ強くてなんで中央のG1勝てないの

最後ほとんどの馬の足色同じなのにキッチリ勝つって根性ハンパない

カジノフォンテン惜しかったな

有馬記念同様の空き巣感があるな

ミルコ・デムーロ騎手（オメガパフューム＝１着）
「３連覇はとても難しい。とてもうれしい。メンバーを見たら弱かったけど、負けられないプレッシャーがあった。
早めに先頭に立つと物見をするから展開も難しく、ペースも遅かったけど、行った馬（ワークアンドラブ）がいて助けてくれた。
いつもより手応えは良かったし、最後の２００メートルで差し切れそうだったので気持ち良かった。応援してくれる人がいっぱいいてうれしい。
今月０勝で心配で、苦しいけど、最後はＧ１を勝ててうれしい」

張田昂騎手（カジノフォンテン＝２着）「４コーナーでは目一杯で行って、良く力を出してくれた。本当に悔しい。これで、距離は克服できたと言っていいと思う」

藤岡佑介騎手（ウェスタールンド＝３着）「久々のトップコンディションで元気も良かったが、流れが落ち着いて向正面でハミをとってしまった。勝ち馬をマークしていったのは作戦通り」

北村友一騎手（ヒストリーメイカー＝４着）「スタートでつまずいて遅れたが、直線内から伸びたし、全体的にはよく走ってくれたと思う」

御神本訓史騎手（ミューチャリー＝５着）「スムーズに行けたし、良く頑張ったけど、大外枠は厳しかった」

坂井瑠星騎手（ハナズレジェンド＝７着）「状態は良かった。もう少し流れたら違ったかも。それでも初Ｇ１、初の地方馬場で、よく脚を使ってくれた」

戸崎圭太騎手（デルマルーヴル＝８着）「リラックスして行けたし、最後はいい脚できたけど、ペースが遅かった」

繁田健一騎手（モジアナフレイバー＝９着）「ハミは抜けていたし、折り合いも付いていたが走りが悪かった。結果論だけど、２走前の南部杯の遠征の疲れが抜け切っていなかったのかも」

矢野貴之騎手（ノンコノユメ＝１１着）「内にこだわったぶん、進路の差が出た。最後は脚いろが一緒になってしまった」

川田将雅騎手（ダノンファラオ＝１２着）「スムーズに行けましたし、直線でのあの位置から伸びるのが、この馬の特徴なんですけど…。また改めて来年、いい状態で競馬ができればいいですね」