レッドエルディスト（四位がいつも外ぶん回してた馬）、引退

１６年青葉賞２着のレッドエルディストが屈けん炎のため引退

今月２６日に右前浅屈けん炎が判明したレッドエルディスト（牡４歳、栗東・笹田和秀厩舎）が引退することが２７日、決まった。
同馬が所属する東京サラブレッドクラブが発表した。

公式ＨＰによると、症状が重いため、長期休養を経ても復帰できるか分からず、再発の可能性が高いため、引退に至ったという。
昨年の青葉賞２着、神戸新聞杯３着と重賞で上位争い。
今年の飛躍が期待されていたが、今月１７日の日経新春杯（４着）がラストランとなった。通算成績は８戦２勝。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000151-sph-horse

近況情報

17.01.27
（引退）
右前浅屈腱炎の診断を受け、本馬の今後につきまして関係者間で協議をおこないました結果、症状が重度で長期の休養を経ても復帰の約束ができるものではなく、また再発の可能性も非常に高いことから、残念ですがここで引退の結論に至りました。
出資会員の皆様には、追って書面にて詳細をご報告いたします。
長い間、レッドエルディスト号にご声援いただき、ありがとうございました。

笹田調教師
「軽度であれば、なんとか頑張って再起をという気持ちだったのですが…。今年、そして来年と力を付けていって、これからも大舞台で活躍してくれる馬と期待していただけに、本当に残念ですし申し訳ない気持ちでいっぱいです」
https://www.tokyo-tc.com/syozoku/redeldest/achv_kinkyo.html