ナリタブライアンこそが史上最強馬

オルフェもなかなか

いろいろ惜しい馬だったなクラシックは強かったが

だと思う

クラシックで負かした馬もその後活躍してないのもマイナス

海外で結果を出した９０年代後半組と海外に行く機会があまりなかった９０年代半ば組
このどちらとも対戦したエアグルーヴらから考えて
両者に大きなレベル差はないけど

故障後の劣化ブライアンに連敗のトップガンがマーベラスより強いんだから
全盛期のブライアンが９０年代後半で通用しないわけがない

グラス　　　10馬身(３着ステゴ＝当時重賞未勝利も古馬GⅠで３回連対あり。後のGⅠ馬)
クリスエス　9馬身(２着リンカーン＝当時重賞未勝利で菊で連対あり。後のG2馬)
オルフェ　　 8馬身(２着ウインバリアシオン＝ダービーと菊で連対あり。永遠の青葉賞馬)
ナリブ　　　　9馬身(３着ルイボスゴールド＝中央重賞未勝利。地方馬)　　

種牡馬成績もしょぼすぎるし先天的能力は大したことない
2歳時から使い込んだおかげで完成度が高まり、糞メン同期相手に有利になっただけ

サクラローレルを管理する境勝太郎がブライアンを破った後も
「全盛期のブライアンには及ばない」と言い
最強馬アンケートでもブライアンに投票

オリビエ・ペリエは日本馬最強に全盛期のブライアンを挙げた

故障前と故障後が別馬なのは普通に競馬を見てれば走法で分かるし
見て分かる眼がなくとも装蹄師の話やら当時の空気感で分かるものだが

それと種牡馬成績と競走能力が直結するなら
テイエムオペラオーより当然ステイゴールドの方が競走能力が上ってことになるけどな

年末には、今なら全盛期のナリタブライアン相手でもって言ってた記憶がある

雑誌ナンバーでやった最強馬アンケートで境がブライアンに投票したのは
１９９９年秋だよ

評価がまた変わったのか謙遜なのか。96年の有馬あたりにブライアンにも負けないと言っていたのは確かだ

この表現は全盛期のブライアンと中山限定のクリスエスのみ許される

ルドルフ ‥ 着実
ブライアン ‥ 感動
オルフェ ‥ 笑い
ディープ ‥ 退屈
オペラオー‥ 根性

あえて言うなら自分の影に怯えてしまう為
シャドーロールをつけてることぐらいだが
いい意味でシャドーロールはブライアンの代名詞になってるぐらいだからね。

本と完成されてる馬だったよ。

勝ち癖が付いてからはシャドーロールは必要なくなってたが、あえて付けていたんだったかな

ところで、高松宮記念を後のことを気にしないで追っていれば勝ててたって豊が言ったのはマジなの？
まああのレースは豊は4角でちょっとしくじってるよな

あの時点で古馬のG1級能力を示したからな、成長力や上がりの競馬に弱いだろうと思っていたら、翌年の
阪神大賞典でそれも払拭、どんだけ強くなるのかワクワクしたもんだ…

そんな俺でもmaxの能力ではオルフェの方が上だと思うがな。

ただ
有馬記念２着ヒシアマゾン

このレースがなかったらブライアンの評価は大きく違うだろうね
４角で真っ向勝負のアマゾンに対し、差を広げていった豪脚は
まさに伝説級のものすごさだと思います

ダブリンはステイヤーズSをトップハンデでレコード勝ち（この記録は今でも残ってる）
てかブライアンのクラシックは重賞ウィナーおおかったし
古馬混同重賞勝ってる奴も多い
3冠レースで言ったら一番相手がしょぼいのはディープだよ

しかし、なぜ、京都新聞杯でスターマンに負けるんだ
未だに謎だな　意味不明だ

いろんな意味で謎めいた怪物だった印象ありますね

まあ、1600、2000、2400、3000、2500と
一度しか挑戦出来ない世代GIを全部勝ち切った上有馬も完勝、
股関節炎で一度ズンドコまで落ちて尚、なんとか這い上がって来て
トップガンを二戦連続3000超のマッチレースで捻り潰し、
そこをローレルに掬われ2着になったものの、次に2000短縮の高松宮で4着。
こんな事出来る馬が他に居るんか、ってレベルだよ。