達成した。右目しか見えない不安を抱えながらも2010年に復帰。以来294の勝ち星を積み上げた。
大台到達は「目標だった。応援してくれた周りの人に感謝したい」という一方で「まだ通過点」ときっぱり。
「隻眼の騎手」はさらなる高みを目指している。
09年5月2日の第1レース。第4コーナー手前で騎乗馬に故障が生じ、反動で宙に投げ出された。「全然記憶が
ない。気付いたら病院だった」。診断結果は顔面複雑骨折。医師から、左目が失明することも告げられた。
遠近感や視野などに影響し、騎手生命に関わることも考えられた。「うそだろ、というのが正直なところだった」
それでも「とにかくもう一度、馬に乗ってみたい」と引退は考えなかった。当時所属していた厩舎(きゅうしゃ)の故・
打越初男調教師から「以前、片目でも活躍した騎手がいる」と教えられたことも励みになった。
馬に乗って感覚を取り戻すリハビリを懸命に続け、落馬から1年後の10年5月29日に復帰。「しっかりと
乗れるのか」「お客さんの期待に応えられるのか」。復帰当日は不安しかなかったという。
しかし体は覚えていた。翌日の復帰4戦目で勝利を挙げると、この年は51勝。2着以内に入る連対率も
高知競馬では3番目に高かった。11年に89勝、12年は117勝と着実に勝ち星を伸ばす。今年は「自分自身は
もの足りない」という調子だったが、今月1日の第6レースで見事に通算1000勝を達成した。14日現在43勝と、
高知競馬のリーディング5位につける。通算では1006勝だ。
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以降に続く)
http://mainichi.jp/sports/news/20130615k0000e040184000c.html
http://blog.oddspark.com/jockey/img/miyagawa02.JPG
地方競馬 データ情報 宮川実
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderMark?k_riderLicenseNo=30998
地方競馬 データ情報 宮川浩一 (実の兄)
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderMark?k_riderLicenseNo=30984
の続き)
左目を失明して視野は狭くなったが「その分、集中力は上がった」。抱えるハンディは「自分がやりたい仕事を
しているだけ。誰よりも馬を上手に走らせたいんですよ」と言い訳にはしない。
「高知みたいな小さな競馬場の馬で、中央競馬との交流レースや川崎など大きな地方競馬のレースを取って、
高知をもっと盛り上げたい」。勝利の先の「夢」を見据える。
高知競馬に所属する現役騎手18人のうち、1000勝を達成したのは宮川騎手で7人目。高知競馬歴代
最多勝は、西川敏弘騎手(43)の2439勝(14日現在)。
恥痢塵 は、 出来ない 兄 を 晒し者 に した。
絶対 に ゆ るさない 。
ルーベンスメモリー
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初めて騎手の体脂肪率知ったわ…
どーでもいいが生徒が一人除いて女子でみんなかわいかったのが印象的だったw
視力なくしてからダービー2勝してるんだから大したもの
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