カレンチャンを破ってG1制覇を果たしたロードカナロア(牡4)の2頭が参戦する。
このレースでは過去良績を残せていない日本馬だが、その一方で、1年前のことを考えるとチャンスがありそう
なのがカレンチャンだ。昨年の同馬は、使用機材に不具合が見つかり狭いストールに18時間も留め置かれる
という輸送トラブルに見舞われ、大幅に体が減ったためにレース直前の木曜日と金曜日は馬場入りができず、
なおかつ、レース中にも進路が狭くなる不利がありながら、勝ち馬から2馬身しか負けていない5着に頑張った
のだ。相手はそろったが、この馬が持てる能力を100パーセント出し切る競馬ができれば、センターポールに
日の丸を揚げる可能性もあると見る。
カレンチャンにチャンスがあるなら、前走で実際にこの馬を破っているロードカナロアにも優勝の目があるはず
である。
昨年のこのレースの勝ち馬で、前哨戦のG2ジョッキークラブスプリント(芝1200m)もきっちりと勝利した
ラッキーナイン(セン5)が、最大の敵になろうか。
重賞初挑戦だったジョッキークラブスプリントで2着となった、地元香港におけるこの路線の上がり馬
タイムアフタータイム(セン5)、この路線の水準の高い豪州でG1・3勝の実績を誇るシーサイレン(牝4)らが、
2頭の日本馬が倒すべき相手となりそうである。
■香港マイル:日本馬2騎に好機! 武豊の手綱さばきも注目
11月18日に京都で行われたG1マイルCS(芝1600m)の1・2着馬、サダムパテック(牡4)とグランプリボス
(牡4)という、現在の日本におけるこの路線の2トップと言える存在が、日本代表として参戦する。
※香港国際競走は12月9日(日)香港シャティン競馬場で開催
(>>2
以降に続く)
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世界の合田
の続き)
3歳の春浅い頃までは、同じ牧場で同じ年に産まれたオルフェーヴルより評価が高かったのがサダムパテック
だ。歯車が狂って出世が遅れていたが、ようやく生来の高い素養が開花した今、この馬の香港における競馬
振りは、鞍上の武豊騎手の手綱さばきともども、大きな注目を集めるものとなっている。
1番人気には応えられなかったものの、道中の不利を克服して僅差の2着まで追い上げたマイルCSにおける
レース振りは、勝ちに等しい内容だったのがグランプリボスだ。この路線のG1を既に2勝している実績に加え、
昨年夏に英国遠征を経験しているのも大きな強みで、05年のハットトリック以来となる日本馬によるこのレース
制覇の、好機到来と見ている。
最大の敵は、9月にニューマーケットで行われたG1サンチャリオットS(芝8ハロン)、10月にウッドバインで
行われたG1E.PテイラーS(芝10ハロン)を連勝してここへ臨む、仏国調教馬のシユーマ(牝4)か。実績
上位に加え、今年の香港国際競走は仏国からの遠征馬が多く、6頭の仲間たちと同じ飛行機に乗って現地
入りしているという、調整面でのアドバンテージもある馬だ。
2年連続で年度代表馬のタイトルを獲得している実力馬で、前哨戦のG2ジョッキークラブマイル(芝1600m)
でも勝ち馬より5ポンド重い斤量を背負いながら2着に健闘したアンビシャスドラゴン(セン5)、そのジョッキー
クラブマイルで重賞初制覇を果たしたグロリアスデイズ(セン5)、この路線の春における総決算G1
チャンピオンズマイル(芝1600m)を2年連続で制しているエクステンション(牡5)など、地元香港勢にも
強敵がそろっている。
■香港ヴァーズ:8歳ジャガーメイル、馬場適正と名手の腕に期待
日本代表のジャガーメイル(牡8)は、なんとこのレース4度目の参戦となる。過去3回の成績は3着、4着、4着と
安定しており、シャティンの馬場への適性は高く、アウェーでも力を発揮できる適応力を持った馬だ。過去最高の
顔触れがそろいハイレベルの争いとなりそうな今年のこのレースだが、香港で12シーズン連続リーディング
という名手D.ホワイトをブッキングできたのは大層心強く、これまでの3回同様の健闘を期待したい。
の続き)
最大の敵は、このレース連覇を目指す仏国調教馬デュナデン(牡6)か。これも前年に続く連覇を狙った前走の
G1メルボルンC(芝3200m)は1番人気を裏切り14着に大敗したが、59キロのトップハンデを背負わされた
上に、追い込むこの馬には不向きの展開にはまったのが敗因。ダンシングレイン(牝4)という逃げ馬がいる
だけでなく、前走G1カナディアン国際(芝12ハロン)を逃げ切ったジョシュアツリー(牡5)や、リベレーター
(セン5)という地元香港の先行馬もいるここは、平均以上の流れになる公算が大きく、強烈な末脚を持つ
この馬が本領を発揮できる競馬になるとみる。
この路線のG1・3勝馬で、密にして草丈の長いシャティンの馬場に対する適性の高そうなメアンドル(牡4)や、
春のG1シンガポール国際C(芝2000m)勝ち馬で、ここが休み明け2戦目という臨戦態勢に好感が持てる
シンション(牡7)らも争覇圏にいる馬たちだろう。
昨年のG1BCターフ(芝12ハロン)2着という実績を誇り、レーティングでも最上位のシームーン(牡4)は、
1番人気に推された前々走のG1キングジョージ(芝12ハロン)が5着、前走のG1凱旋門賞(芝2400m)が
8着と、不甲斐ない競馬を続けており、真価を発揮できる状態にあるのかいささか疑問である。
合田さんの画像なんでそれ使うんだよwwwwww
何なの?この合田画像
nhkの世界の競馬の雰囲気と全然違うじゃん
合田さんこんな格好すんの!?
信じられない!!
武しゃんいないと思ったら香港にいたのか
だれか3行でまとめろ
ぶっちゃけ海外競馬詳しくないけど
長文書いとけば
詳しそうに見えるだろう(合田)
世界の三船とか世界の青木とか
世界のジャイアント馬場を思い出してしまった
「来ない」という外国馬は本当に来ない
武豊 サダムパテック
内田 グランプリボス
池添 カレンチャン
岩田 ロードカナロア
有馬でメンツが手薄になっても3着が関の山だと思いますよ
サンデーレーシングも馬を使い分けるんならJC回避して香港だったろうに
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