やっぱり、この男がいないと、ダービーは盛り上がらない。武豊、キズナで5勝目だ！

　「キズナという素晴らしいパートナーに巡り合えたし、歴史に残るような名勝負をして勝ちたい」

　キズナは毎日杯圧勝後、中２週で十分出走可能だった
皐月賞を自重してダービーを大目標にし、そのステップに選んだ京都新聞杯も完勝。
皐月賞１～３着のロゴタイプ、エピファネイア、コディーノと
肩を並べる存在に成長して“４強”の一角となっただけでなく、１番人気になりそうなムードさえある。

　「これまで４回乗って、一番力を出せるスタイルがわかりました。（直線が長い）東京コースはもちろん合うでしょう」

　父ディープインパクト譲りの決め手をどう引き出すかは、頭の中でイメージができている。
■ソース
http://race.sanspo.com/keiba/news/20130521/pog13052105040005-n2.html
※続く

　「これまで４勝していますが、勝ちたい気持ちは年々強くなっている。今年は本当にチャンスだし、自信を持って臨める」

　近年は落馬負傷もあって、本人が納得いく成績を残せていない。自分を奮い立たせる意味でも、８０回目の記念ダービーを勝ちたい。

　「１番人気になりたい。ダービーで１番人気になるということは、
その世代でファンが一番強いと認めた馬だから、乗れるだけでもステータス。
とにかく、後悔はしたくないので思い切って乗ります」とユタカ。
今まで培ってきた技術と経験の全てをキズナに注ぎ込む。　（加藤隆宏）

　武豊騎手の日本ダービー４勝は、歴代最多。３勝の騎手はおらず、
２勝は１９６７年アサデンコウ、８６年ダイナガリバーの増沢末夫、
７８年サクラショウリ、８８年サクラチヨノオーの小島太、２００７年ウオッカ、０８年ディープスカイの四位洋文ら１１人。

★「子供から大人に」キズナの成長実感

　毎日杯、京都新聞杯と重賞を連勝して大一番に臨むキズナ（栗東・佐々木晶三厩舎、牡３歳）は全休日の２０日、
滋賀県栗東トレーニングセンターの自厩舎で元気な姿を見せた。

　田重田（たじゅうた）静男厩務員は「間隔を詰めて使える馬ではないし、
皐月賞をパスして良かった。どこも気になるところはなく順調。それが一番だよ」と明るい表情。
前走の京都新聞杯のＶＴＲをもう一度見直し、「前残りの馬場で最後方からごぼう抜き。
改めてこの馬は強いと感じたね。付くべき所に筋肉が付いて、いらない部分がそぎ落とされた。
子供から大人になった」と成長著しい愛馬に目を細めた。

ガイヤーズヴェルトは弱くはないだろ

まさか幸四郎が勝つとは思わなかったな…(´･ω･｀)