【競馬】JRA今年度重賞の格付け変更を発表　ホープフルSがG2に、京都2歳SとアルテミスSがG3に格付け

２０１４年度の重賞競走について、以下のとおり日本グレード格付け管理委員会による昇格および新規格付けの承認がありましたのでお知らせいたします。

競走　　　　　　　　　　　　　　　承認前の格付け　　承認後の格付け
ホープフルステークス　　　　　　　　　（GIII）　　　⇒　　（GII）
ラジオNIKKEI杯京都２歳ステークス（新設重賞）⇒　　（GIII）
アルテミスステークス　　　　　　　　　（重賞）　 　⇒　　（GIII）

※これまでは承認前の格付けで表記しております。

【昇格および新規格付けについて】
昇格および新規格付けについては、同じ競走条件下で最低２年間施行され、本賞金額と競走内容（レーティング）が一定の基準を満たしていることを条件とし、日本グレード格付け管理委員会の承認により正式決定されます。

なお、新たに格付けされる競走については、特別な場合を除き、GIII競走となります。

JRAニュース
http://jra.jp/news/201401/012001.html

元々の賞金額も違う。３着までには付加賞金が付く。
重要な競走、回を重ねるという意味合いも含まれる。

競馬のクラスは、収得賞金の額で決まる。
一方で、獲得賞金という概念もある。この違いは簡単に言うと

・本賞金＝1－５着馬（入着馬）に与えられる賞金

・付加賞金＝出走手当などの付加的賞金

・獲得賞金＝本賞金＋付加賞金

・収得賞金＝勝利したレースの本賞金の半額（但し重賞レースの場合は２着馬も適用）

ここではクラスについての詳しい説明は割愛するが
競馬のクラスは、主に「収得賞金」の額で決まる（出走数が少なくなりやすい2歳3歳馬はやや変則的仕組み）。

簡単にいえば「重賞はそもそも賞金が高い」「重賞なら2着でも収得賞金が加算される」
というのがヒラのオープンとの大きな違い。

ベルシャザール「・・・」

エアジョーダン「・・・」